八坂神社

八坂神社の特徴

八坂神社（やさかじんじゃ）は、岩手県八幡平市大更（おおぶけ）に鎮座する神社です。大更地区の総鎮守として、古くから地域の人々に「天王さま」と呼ばれ親しまれています。主祭神は素戔嗚尊（スサノオノミコト）で、厄除けや疫病退散の神様として信仰されています。毎年7月に行われる例大祭では、神輿渡御や山車の運行が行われ、地域が一体となって盛り上がります。境内はきれいに整備されており、清々しい空気が流れています。

八坂神社の由来

創建の詳細は不詳ですが、江戸時代の享保7年（1722年）、疫病が流行した際に京都の八坂神社から御分霊を勧請して祀ったのが始まりと伝えられています。以来、疫病退散と地域の安寧を守る神様として崇敬されてきました。

御利益

• 厄除け・災難除け
• 疫病退散・病気平癒
• 家内安全
• 五穀豊穣
• 商売繁盛

御朱印・参拝情報

御朱印: 社務所にていただけます。
受付時間: 9:00～17:00（不在の場合もあるため、事前確認をおすすめします）。
参拝時間: 境内は24時間参拝可能です。

アクセス・初詣

アクセス:
電車：JR花輪線「大更駅」より徒歩約10分。
車：東北自動車道「西根IC」より約5分。境内に駐車場があります。
初詣:
大更地区の中心的な神社として、多くの初詣客で賑わいます。地元の氏子たちが焚き火を囲み、新年の挨拶を交わす温かい光景が見られます。

よくある質問

Q. 駐車場はありますか？

A. はい、境内に参拝者用の駐車場があります。

Q. どんなお祭りがありますか？

A. 7月中旬の例大祭が有名で、神輿や山車が出て賑わいます。

Q. 近くに観光スポットはありますか？

A. 八幡平温泉郷や岩手山焼走り熔岩流などが近くにあり、観光の拠点としても便利です。