巻堀神社

巻堀神社の特徴

巻堀神社（まきぼりじんじゃ）は、盛岡市巻堀に鎮座する神社で、古くから「金勢（こんせい）様」を祀る神社として知られています。御神体は金属製の男根像で、縁結び、安産、子授け、下の病気の平癒などに御利益があるとされています。かつては盛岡の遊郭に祀られていたとも言われ、ユニークな歴史を持っています。境内には多くの金勢様が奉納されており、生命力にあふれたパワースポットです。

巻堀神社の由来

長禄3年（1459年）の創建と伝えられています。御神体の金勢様は、元々京都からこの地に運ばれてきたという伝説や、北上川を遡ってきたという伝説などがあります。古くから地域の人々に、生殖と豊穣の神として信仰されてきました。

御利益

• 縁結び・恋愛成就
• 安産祈願・子授け
• 夫婦円満
• 下の病気平癒
• 五穀豊穣

御朱印・参拝情報

御朱印: 社務所にていただけます（神職不在時は要確認）。
受付時間: 日中
参拝時間: 24時間参拝可能。

アクセス・初詣

アクセス:
電車：IGRいわて銀河鉄道「岩手川口駅」より車で約5分、徒歩約30分。
車：駐車場あり。

初詣:
縁結びや子宝を願う人々が訪れます。独特の御神体を持つ神社として、遠方からの参拝者も珍しくありません。

よくある質問

Q. 金勢様とはどのような神様ですか？

A. 生殖や豊穣を司る神様で、男根の形をした御神体として祀られることが多いです。

Q. 駐車場はありますか？

A. はい、境内に駐車スペースがあります。

Q. お祭りはいつですか？

A. 例大祭は9月に行われ、金勢様を神輿に乗せて練り歩く姿が見られます。