四柱神社

四柱神社の特徴

四柱神社（よはしらじんじゃ）は、長野県松本市の大手、女鳥羽川沿いに鎮座する神社です。天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神、天照大神の四柱の神様をお祀りしていることからこの名がつきました。すべての願いが叶う「願いごとむすびの神」として全国的に有名で、強力なパワースポットとして知られています。神社の前には、カエルのオブジェで有名な「ナワテ通り商店街」があり、参拝後の散策も楽しめます。秋の例祭「神道祭」では、豪華な舞台（山車）が巡行します。

四柱神社の由来

明治12年（1879年）、明治天皇の行幸を記念して創建されました。当初は中信地区の神道事務分局として設立されましたが、後に四柱の神を祀る神社となりました。比較的新しい神社ですが、その御神徳の高さから多くの信仰を集めています。

御利益

• 願望成就（すべての願いが叶う）
• 縁結び・良縁成就
• 商売繁盛
• 家内安全
• 厄除け

御朱印・参拝情報

御朱印: 社務所にていただけます。
受付時間: 9:00～16:30。
参拝時間: 境内は24時間参拝可能です。

アクセス・初詣

アクセス:
電車：JR「松本駅」より徒歩約10分。
車：長野自動車道「松本IC」より約15分。駐車場があります。

初詣:
松本市内でも特に人気の初詣スポットで、元旦から多くの参拝者で賑わいます。ナワテ通りのお店も営業しており、お正月らしい華やかな雰囲気が楽しめます。

よくある質問

Q. なぜ「願いごとむすびの神」なのですか？

A. 宇宙の根源となる神様や、物事を結びつける神様など、非常に位の高い四柱の神様を祀っているため、あらゆる願いを結んでくれると言われています。

Q. 駐車場はありますか？

A. はい、境内に参拝者用の駐車場があります。

Q. ナワテ通りとは？

A. 神社の参道のような位置にある商店街で、「カエルの街」として知られ、たい焼きや雑貨などの店が並んでいます。