阿賀神社

阿賀神社の特徴

阿賀神社（あがじんじゃ）は、滋賀県東近江市小脇町の赤神山（太郎坊山）の中腹に鎮座する神社で、通称「太郎坊宮（たろうぼうぐう）」として親しまれています。標高約350mに位置し、本殿前にある「夫婦岩」は、神様が通った跡とされる巨岩の割れ目で、嘘つきが通ると挟まれるという伝説があります。勝運の神様として、スポーツ選手や企業経営者など多くの崇敬を集めています。

阿賀神社の由来

約1400年前、聖徳太子が瓦屋寺を建立した際、霊山である赤神山に守護神を祀ったのが始まりと伝えられています。天狗（太郎坊）が守る山としても知られています。

御利益

• 勝運・必勝
• 厄除け・開運
• 商売繁盛
• 家内安全

御朱印・参拝情報

御朱印: 授与所にていただけます。天狗の御朱印などが人気です。
参拝時間: 境内自由（授与所等の時間は要確認）。

アクセス・初詣

アクセス:
電車：近江鉄道「太郎坊宮前駅」より徒歩約20分（階段あり）。
車：名神高速道路「八日市IC」より約15分。中腹まで車で上がれる駐車場あり。

初詣:
絶景と勝運を求めて、県内外から多くの初詣客が訪れます。

よくある質問

Q. 階段はきついですか？

A. 麓から登ると約740段ありますが、中腹の駐車場まで車で行けば、本殿まではもう少し楽に行けます。

Q. 夫婦岩は通れますか？

A. はい、岩と岩の間（幅約80cm）を通って参拝します。

Q. 太郎坊とは何ですか？

A. この山を守護する天狗の名前で、神社の通称にもなっています。