行田八幡神社

行田八幡神社の特徴

行田八幡神社（ぎょうだはちまんじんじゃ）は、埼玉県行田市に鎮座する、「封じの宮」として有名な神社です。「癌封じ」「虫封じ（夜泣き・かんの虫）」「ぼけ封じ」など、様々な病気や悪癖を封じる御利益があるとされ、遠方からも多くの参拝者が訪れます。近年では、手水舎に色とりどりの花を浮かべる「花手水（はなちょうず）」の発祥スポットの一つとしても知られ、境内は華やかな雰囲気に包まれています。また、撫でると御利益があるといわれる黄金の「なで桃」も人気です。

行田八幡神社の由来

平安時代中期の源頼義・義家公が奥州討伐の際に戦勝を祈願して創建したと伝えられています。古くから「西向き八幡」として親しまれ、行田の総鎮守として崇敬されてきました。

御利益

• 病気平癒（特に癌封じ）
• 虫封じ（子供の夜泣き等）
• ぼけ封じ・難病封じ
• 安産・子育て
• 厄除け

御朱印・参拝情報

御朱印: 社務所にていただけます。通常のものに加え、季節の花手水をモチーフにした限定御朱印や、切り絵御朱印などが人気です。
受付時間: 10:00～12:00 / 13:00～16:00。
参拝時間: 境内は24時間参拝可能です。

アクセス・初詣

アクセス:
電車：秩父鉄道「行田市駅」より徒歩約7分。
車：東北自動車道「羽生IC」より約25分。駐車場（第1～第4）があります。

初詣:
「封じの宮」として、一年の健康や厄除けを願う人々で大変賑わいます。花手水も正月バージョンで飾られることがあり、目を楽しませてくれます。

よくある質問

Q. 癌封じのお守りはありますか？

A. はい、癌封じに特化したお守りや桐箱入りの御守などが授与されています。

Q. 花手水はいつ見られますか？

A. 毎月1日～14日（11月・1月は15日～末日など変更あり）の「行田花手水week」期間中に開催されています。詳細は公式サイト等でご確認ください。

Q. 駐車場は混みますか？

A. 複数の駐車場がありますが、花手水期間や休日は混雑することがあります。