稲足神社

稲足神社の特徴

稲足神社（いなあしじんじゃ）は、東京都あきる野市菅生にある神社です。昭和63年（1988年）に江東区亀戸の香取神社から分霊を勧請して創建されました。御祭神には面足尊（おもだるのみこと）と惶根尊（かしこねのみこと）を祀り、さらに「足の神様」として知られる韋駄天尊神（いだてんそんしん）もお祀りしています。そのため、スポーツ選手や足腰の健康を願う人々からの信仰が篤いのが特徴です。境内は緑豊かで、神道式の霊園も併設されています。

稲足神社の由来

元々は江戸時代、寛文9年（1670年）に創建された歴史を持ちますが、現在の地に鎮座したのは昭和63年のことです。平成13年には全国で初めて神社が管理する公園墓地を開設し、新しい形の神社として地域に貢献しています。

御利益

• 健脚・足腰健康（韋駄天尊）
• スポーツ必勝・上達
• 美貌・美容（面足尊・惶根尊）
• 家内安全
• 厄除け

御朱印・参拝情報

御朱印: 社務所にていただけます。韋駄天尊の御朱印や、季節ごとの限定御朱印もあります。
受付時間: 9:00～17:00。
参拝時間: 境内自由。

アクセス・初詣

アクセス:
電車：JR五日市線「秋川駅」よりタクシーで約10分、またはバス利用。
車：圏央道「あきる野IC」より約5分。大型駐車場を完備しています。

初詣:
元旦には歳旦祭が行われます。広々とした境内は清々しく、静かに新年を迎えたい方におすすめです。足腰の健康を願って参拝する方が多く見られます。

よくある質問

Q. 足の神様へのお参りはどうすればいいですか？

A. 境内にある韋駄天尊神殿にてお参りください。わらじの奉納なども行われています。

Q. 駐車場はありますか？

A. はい、参拝者および霊園利用者用の広い駐車場があります。

Q. ペットと一緒にお参りできますか？

A. 境内は散策可能ですが、建物内への立ち入りはご遠慮ください。