三輪里稻荷神社

三輪里稻荷神社の特徴

三輪里稻荷神社（みわさといなりじんじゃ）は、東京都墨田区八広に鎮座する神社で、通称「こんにゃく稲荷」として親しまれています。慶長19年（1614年）に出羽三山の羽黒大神を勧請して創建されました。特に「のどけ（喉の病気平癒）」や風邪に御利益があるとして有名で、初午の日には「こんにゃく護符」が授与されます。これは、こんにゃくが喉の通りを良くすることにあやかったものと言われています。

三輪里稻荷神社の由来

慶長19年（1614年）、出羽国湯殿山の大日坊が大畑村（現在の八広周辺）の総鎮守として創建しました。昭和20年の東京大空襲で社殿を焼失しましたが、昭和41年に現在の社殿が再建されました。

御利益

• 病気平癒（特に喉の病気、風邪、喘息など）
• 商売繁盛
• 家内安全
• 開運招福

御朱印・参拝情報

御朱印: 社務所にていただけます。初穂料は300円から。
受付時間: 9:00～17:00。
参拝時間: 24時間参拝可能。

アクセス・初詣

アクセス:
京成押上線「京成曳舟駅」より徒歩約10分。
東武スカイツリーライン「曳舟駅」より徒歩約15分。
駐車場は数台分ありますが、道が狭いため注意が必要です。

初詣:
元旦から多くの参拝者が訪れます。特に2月の「初午祭」は「こんにゃく護符」を求める人々で大変賑わいます。

よくある質問

Q. なぜ「こんにゃく稲荷」と呼ばれるのですか？

A. 初午の日に授与される「こんにゃく護符」が、喉の病気や風邪に効くと評判になったことからそう呼ばれています。

Q. 駐車場はありますか？

A. 境内に数台分のスペースがありますが、周辺道路が狭いため、公共交通機関の利用をおすすめします。

Q. 御朱印はいつでもいただけますか？

A. はい、社務所の受付時間内（9:00～17:00）であればいただけます。不在の場合もあるため、遠方の方は事前の確認をおすすめします。