諏訪神社

山中諏訪神社の特徴

山中諏訪神社（やまなかすわじんじゃ）は、山梨県南都留郡山中湖村に鎮座する神社です。豊玉姫命（とよたまひめのみこと）を主祭神とし、安産、子授け、縁結びの神様として有名です。毎年9月に行われる例大祭「安産祭り」は、妊婦さんや子宝を願う女性が神輿を担ぐという珍しいお祭りで、全国から多くの人が集まります。境内は山中湖の近くにあり、豊かな自然に囲まれています。

山中諏訪神社の由来

崇神天皇7年（紀元前90年頃）、疫病鎮静のために創建されたと伝えられる古社です。平安時代には村上天皇の勅命により社殿が造営されました。武田信玄をはじめとする甲斐源氏の武将からも崇敬を受けました。

御利益

• 安産・子授け
• 縁結び・良縁成就
• 子育て
• 厄除け

御朱印・参拝情報

御朱印: 社務所にていただけます。隣接する山中浅間神社の御朱印もいただけます。
受付時間: 9:00～16:00頃。
参拝時間: 境内は24時間参拝可能です。

アクセス・初詣

アクセス:
バス：富士急行線「富士山駅」よりバス、「山中湖郵便局前」または「ホテルマウント富士入口」下車徒歩約5分。
車：東富士五湖道路「山中湖IC」より約5分。駐車場があります。

初詣:
安産や子宝を願う人々で賑わいます。山中湖畔の観光と合わせて参拝する人も多いです。

よくある質問

Q. 安産祭りはいつですか？

A. 毎年9月4日から6日にかけて行われます。特に4日の宵祭りと5日の本祭りが盛り上がります。

Q. 妊婦でも神輿を担げますか？

A. 伝統的に妊婦さんが神輿を担ぐと安産になると言われていますが、体調には十分ご注意ください。背中をさすってもらうだけでも御利益があると言われています。

Q. 駐車場はありますか？

A. はい、境内に参拝者用の駐車場があります。