茨城県護国神社

茨城県護国神社の特徴

茨城県護国神社（いばらきけんごこくじんじゃ）は、水戸市の桜山に鎮座する神社です。明治維新以降の国難に殉じた茨城県出身の戦没者約6万3千柱をお祀りしています。境内は緑豊かで、春には桜の名所として多くの花見客で賑わいます。また、隣接する偕楽園や千波湖を一望できるロケーションも魅力です。平和への祈りを捧げる場所として、また市民の憩いの場として親しまれています。

茨城県護国神社の由来

明治11年（1878年）、水戸藩の勤王の志士たちを祀るために「鎮霊社」として創建されたのが始まりです。昭和14年に茨城県護国神社と改称され、昭和16年に現在の桜山に遷座しました。戦後の一時期は「桜山神社」と称していましたが、後に現在の名称に復しました。

御利益

• 平和祈願
• 家内安全
• 厄除け
• 交通安全
• 合格祈願

御朱印・参拝情報

御朱印: 社務所にていただけます。桜の印が入った御朱印などが頒布されています。
受付時間: 9:00～16:00
参拝時間: 24時間参拝可能。

アクセス・初詣

アクセス:
バス：JR水戸駅よりバスで「桜山」下車すぐ。
車：常磐自動車道「水戸IC」より約20分。駐車場あり。

初詣:
水戸市内でも多くの参拝者が訪れる神社の一つです。広々とした境内で、清々しい気持ちで新年を迎えることができます。

よくある質問

Q. 桜の見頃はいつですか？

A. 例年4月上旬頃が見頃です。境内が桜色に染まり、とても美しいです。

Q. 駐車場はありますか？

A. はい、境内に参拝者用の駐車場があります。

Q. 偕楽園から近いですか？

A. はい、偕楽園のすぐ近くにあり、合わせて観光することができます。