氷川神社

島氷川神社の特徴

島氷川神社（しまひかわじんじゃ）は、東京都足立区鹿浜に鎮座する神社です。旧島村の鎮守として信仰されてきました。この神社には、足立区の無形民俗文化財に指定されている「鹿浜の獅子舞」が伝承されています。この獅子舞は、島・糀屋・東・古内の4つの神社の持ち回りで行われ、五穀豊穣や悪疫退散を願って奉納されます。境内にはレンガ造りの珍しい祠があり、歴史を感じさせます。江北氷川神社の兼務社の一つです。

島氷川神社の由来

創建年代は不詳ですが、元禄4年（1691年）から続く「輪くぐり神事」が行われていることから、江戸時代前期には鎮座していたと考えられます。

御利益

• 厄除け・疫病退散
• 五穀豊穣
• 家内安全
• 縁結び

御朱印・参拝情報

御朱印: 本務社である江北氷川神社（足立区江北）の社務所にて授与されています。
参拝時間: 境内は24時間参拝可能です。

アクセス・初詣

アクセス:
電車：日暮里・舎人ライナー「西新井大師西駅」から徒歩約20分。
バス：東武バス「鹿浜」バス停下車、徒歩数分。
車：駐車場はありません。近隣のコインパーキングをご利用ください。

初詣:
地域住民が訪れる初詣スポットです。静かな境内で新年を迎えることができます。

よくある質問

Q. 鹿浜の獅子舞はいつ見られますか？

A. 毎年9月の祭礼で行われますが、4つの神社の持ち回り開催となるため、島氷川神社で行われる年は4年に1度です。

Q. 御朱印はどこでいただけますか？

A. 足立区江北にある江北氷川神社の社務所でいただけます。

Q. 駐車場はありますか？

A. 参拝者専用の駐車場はありません。