唐松神社

唐松神社の特徴

唐松神社（からまつじんじゃ）は、秋田県大仙市協和に鎮座する、安産と子宝の神様として全国的に有名な神社です。樹齢300年を超える杉並木の参道は、静寂で神聖な空気に包まれています。最大の特徴は、参道を下った先にある「唐松山天日宮（あまつひのみや）」です。池の中に浮かぶように建てられた社殿は、独特の景観美を誇ります。女性の一生を守る神様として、多くの女性参拝者が訪れます。

唐松神社の由来

物部氏の末裔が創建したと伝えられる古社です。伝説によれば、神功皇后の腹帯を奉納したことから、安産・子宝の信仰が生まれたとされています。境内には物部氏ゆかりの史跡も多く、歴史的にも貴重な場所です。

御利益

• 安産祈願
• 子授け・子宝
• 縁結び
• 家内安全
• 女性の守護

御朱印・参拝情報

御朱印: 社務所にていただけます。独特の書体の御朱印が人気です。
受付時間: 8:00～17:00頃（季節により変動あり）
参拝時間: 24時間参拝可能。

アクセス・初詣

アクセス:
電車：JR奥羽本線「羽後境駅」より徒歩約15分。
車：秋田自動車道「協和IC」より約10分。駐車場あり。

初詣:
県内外から多くの参拝者が訪れます。特に安産や子宝を願う夫婦や家族連れの姿が多く見られます。

よくある質問

Q. 天日宮はどこにありますか？

A. 本殿とは反対側に参道を下った先にあります。池に囲まれた美しい社殿です。

Q. 「抱き石」とは何ですか？

A. 天日宮の裏手にある3つの石で、男性は右、女性は左、安産祈願は真ん中の石を抱いて祈願すると願いが叶うと言われています。

Q. 駐車場はありますか？

A. はい、参道入口付近に駐車場があります。