日吉神社

日吉神社の特徴

日吉神社（ひよしじんじゃ）は、秋田市新屋日吉町に鎮座する神社で、地域の人々からは「山王さん」と呼ばれ親しまれています。大山咋神（おおやまくいのかみ）をはじめとする多くの神様をお祀りしています。特徴的なのは、鳥居の上に三角形の屋根がついた「山王鳥居」です。境内は緑豊かで、春には桜、秋には紅葉が楽しめます。毎年5月に行われる「山王祭」は、新屋地区の伝統行事として賑わいを見せます。

日吉神社の由来

平安時代の大同元年（806年）に創建されたと伝えられる古社です。比叡山延暦寺の守護神である日吉大社（滋賀県）から御分霊を勧請しました。歴代の領主や藩主からも崇敬を受け、地域の鎮守として大切にされてきました。

御利益

• 厄除け・方除け
• 家内安全
• 商売繁盛
• 安産祈願
• 病気平癒

御朱印・参拝情報

御朱印: 社務所にていただけます。
受付時間: 9:00～17:00
参拝時間: 24時間参拝可能。

アクセス・初詣

アクセス:
電車：JR羽越本線「新屋駅」より徒歩約10分。
車：秋田市中心部より約15分。駐車場あり。

初詣:
新屋地区の総鎮守として、元旦から多くの参拝者が訪れます。地元の人々の活気あふれる新年の挨拶が交わされます。

よくある質問

Q. 山王鳥居とは何ですか？

A. 明神鳥居の上部に三角形の破風（屋根）が乗った独特の形の鳥居で、日吉神社（山王信仰）の象徴です。

Q. 駐車場はありますか？

A. はい、境内に参拝者用の駐車場があります。

Q. お祭りはいつですか？

A. 例大祭（山王祭）は例年5月下旬に行われ、神輿渡御や曳山が見られます。