射楯兵主神社

射楯兵主神社の特徴

射楯兵主神社（いたてつわものぬしじんじゃ）は、鹿児島県南九州市頴娃町の海岸に突き出た岬に鎮座する神社で、通称「釜蓋神社（かまふたじんじゃ）」として知られています。釜の蓋を頭に乗せて鳥居から拝殿まで落とさずに歩くことができれば願いが叶うというユニークな「釜蓋願掛け」で有名です。勝負事の神様として、多くのスポーツ選手や芸能人も参拝に訪れる人気のパワースポットです。

射楯兵主神社の由来

創建年代は不詳ですが、天智天皇と大宮姫の伝説に由来します。接待のために米を炊いていた釜の蓋が突風で吹き飛ばされ、この地に落ちたことから、その蓋を神様として祀ったと伝えられています。

御利益

• 勝負運・必勝祈願
• 開運厄除け
• 武運長久
• 良縁・安産（寿石）

御朱印・参拝情報

御朱印: 社務所にていただけます（書き置き対応の場合あり）。
参拝時間: 境内自由。

アクセス・初詣

アクセス:
電車：JR指宿枕崎線「頴娃大川駅」より徒歩約15分。
車：指宿スカイライン「頴娃IC」より約20分。駐車場あり。

初詣:
海に面した絶景の神社で、初日の出スポットとしても人気があり、多くの参拝客で賑わいます。

よくある質問

Q. 釜蓋願掛けは誰でもできますか？

A. はい、拝殿前に置いてある釜蓋を使って、誰でも挑戦できます。

Q. 駐車場はありますか？

A. 参拝者用の無料駐車場があります。

Q. 近くに観光スポットはありますか？

A. 神社の裏手にある「希望の岬」からは、開聞岳（薩摩富士）を一望できる絶景が楽しめます。